よくある質問

サイト編

 
Q.サイト名“Cree Get Requests!”の意味は何でしょうか?
A.文字通り直訳で「Creeがリクエスト(した物)を得る(実現される)」という意味です。私が発案する事で最後にはそれらを実現出来るように、という意味を込めています。

Q.“Cree Get Requests!”は英語の文法としては不自然ではありませんか?
A.確かにこの場合のCreeは三人称単数なので、Getの後ろにsが付く事になりますが、語感の問題などであえてそのままにしています。

Q.「吹替」という表記をされていますが、「吹き替え」ではないのでしょうか?
A.基本的に、表記が複数ある場合は愛着がある方を優先するという方針です。最近は「吹替」という表現も増えているので、問題ないと判断しています。
 
Q.○○版の吹替はいらないので発案から外して下さいorこの発案には反対なので終了させて下さい。
A.要望を出すのは自由ですが、発案を終了したり内容を一部削除するのはあくまでも管理人たる私の権限において決定される事です。

Q.発案の中にあるこの作品とあの作品は趣旨が異なる(テレビ版収録と新録など)ので、分割して下さい。
A.発案はこれからも増えていくため、シリーズ作品は一つにまとめる方針です。

Q.Change.orgなど、外部の署名サイトを利用するのはどうでしょうか?
A.その場合はこことそのサイトの二箇所で活動をする事になりますね。管理しきれないので無理です。

Q.匿名では効果が薄いので、実名での署名にして下さい。
A.むしろ、匿名の方が気軽に署名して下さる方が集まるので良いと思います。「ザ・シンプソンズ MOVIE」の時も結局実名での署名活動はしなかったそうですよ。

Q.トップページで文字にカーソルを合わせると出て来るウィンドウは何でしょう?
A.あれはツールチップといい、リンクや文字などの上にカーソルを当てると説明などが書かれた四角いふきだしが出てくる仕掛けです。
   トップページ内のリンクや文字にいくつか仕込んでみたので、興味が湧いた方は探してみて下さい。

Q.「007 カジノ・ロワイヤル」でヴェスパー・リンドの吹替を担当した岡寛恵さんは、「007 スカイフォール」でセヴリンの吹替でも出演されています。
  岡さんの兼役については問題無いというお考えなのでしょうか?
A.私は当初から問題ないと思っていました。
  なぜなら、ボンドガールを吹き替えた声優が後に他のボンドガールを吹き替える、という事が昔からあったからです。
  今までにボンドガールを兼役した声優は、私の調べでは主に
  ・武藤礼子さん(ドクター・ノオ、ダイヤモンドは永遠に)
  ・小原乃梨子さん(私を愛したスパイ、ムーンレイカー)
  ・勝生真沙子さん(リビング・デイライツ、消されたライセンス)
  の三人です。これらの吹替は全てTBS版であり、同じ代のボンドの時に兼役した方の場合です。
  局や代、バージョン違いなどを跨いだ場合は他にもいるでしょう。私はこれを、007シリーズの吹替における伝統と受け止めてきました。
  よって岡さんの場合も問題ないどころか、シリーズの伝統を意識したキャスティングと解釈したので私は大歓迎でした。

タレント吹替編

 
Q.タレント吹替に批判的ですが、なぜそんなにも嫌うのですか?
A.宣伝目的で本職の声優を蔑ろにしているからです。私は基本的に“餅は餅屋”という考えです。
 
Q.昔は舞台俳優がアテレコをしていたんですが、それもダメなんでしょうか?声優は俳優の一部なのでは?
A.それは昔の話でしょう。声優という職業が確立した現代では本職に任せるべきです。
   「声優である前に俳優」というのはまだ分かります。演技の基礎をしっかり鍛えるべしと受け取れるので。
   しかし、「声優という職業は無い」「声優業は役者の仕事の一部(なのだから俳優がやってもいい)」これには賛成出来ません。
   私は「声優ではなく役者」という山田康雄さんや納谷悟朗さんらの考え方は支持しません。
   ・声優呼ばわりを嫌悪する人に対して「“声優ではなく俳優”と言ったところで、実際に自らの生計を立てたのは声の仕事ではないか」と言い放った神谷明さん
 ・声優という職業を単独で考え、プロデューサーから「吹替なんて所詮裏街道じゃないか。」と言われたことに反発し、「裏街道で結構じゃない!」と啖呵を切った池田昌子さん
 ・最初期から専業声優として活動してきた数少ない人物であり、「吹き替え業が始まってから、劇団で活動していた俳優の多くが兼任して声の仕事をやっていたことが腹立たしかった」と発言した若山弦蔵さん
 ・舞台を数多く踏んだ上でなお「声優は役者とは別物。声優とはアーティストである。」という姿勢の若本規夫さん
  達の方を支持します。
   大御所の方々も何十年も業界でやって来た訳ですから、持論の一つや二つは持っていても自然でしょう。それは立派な事だし、充分尊敬に値すると思いますが、迎合する理由にはなりません。つまり、彼らがそう思うのには文句はありませんが、私の考えが同じであるとは限らないし、また無理に合わせる必要もありません。相手の意見に理解を示す事と媚びる事は違うと考えているので、「他人は他人、自分は自分」です。
 
Q.今でも舞台や映画・ドラマに出る傍ら、声優業をやっている人も大勢いますよ?
A.そういう方達は「俳優兼声優」と認識しています。兼業なら文句はありません。タレントの方々は声優と兼業している方ばかりなんですか?ギャラも声優より高いと聞いています。
   俳優兼声優となる場合は、例えば「宣伝に使われなくなったら」というのは一つの転機になり得ると思います。「俳優の○○さんが声優初挑戦!」のようなノリで扱われる事が全く無くなり、特に宣伝されないまま黒子としての存在になった時、その方は声優と言えるのかも知れません。
 
Q.そのタレントさんも仕事なら断れないでしょうし、叩くのは良くないのでは?
A.仕事としてやるなら、少なくとも下手な場合はなおさら批判するべきと思っています。
 
Q.では、声優が歌手をやるのはいいんでしょうか?
A.上記の通り、その方達は「声優兼歌手」と思っています。「プロの歌手としてやっている声優」と「プロの声優としてやっていないタレント」では明確な一線が存在します。
 
Q.蔑ろにされるのは最近の声優が昔より演技が軽く、下手になっているからだと思うんですが…。
A.昔と今、両方を比べた上での私見に過ぎませんがそうは感じませんね。確かに昔の演技とは大分変化してきたようには感じますから、その辺りをどう感じるかで評価も違ってくるかも知れません。いわば、ただのジェネレーションギャップでしょう。
 
Q.では、アニメ声優が吹替に出るのはありですか?
A.私の感覚では今のアニメ声優の演技も充分吹替に合っていると思うので、そのような演技が出来る人なら吹替への進出は大歓迎です。
 
Q.結局、俳優兼声優とタレント吹替の線引きはどうすればいいのでしょうか?
A.このサイト内では私が判断を下します。しかし、なぜそんな事を気にするのですか?
   待っていても誰かが基準を決めてくれる訳ではないので、結局は自分の考えで動くしかないと思います。
 
Q.それほど不満があるのなら、字幕で見ればいいのでは?おまけの吹替にそんなにこだわらなくても…。
A.それは問題から目を背けているだけの“逃げ”であり、根本的な解決にはならないと思います。方法は人によって様々ですが、改善すべきと思った事は製作元に対してきちんと伝えるべきなのです。吹替や字幕は「おまけ」ではありません。本編の一部であり、外国語が分からない人にとっては必要不可欠な洋画を見るための「前提条件」です。だからこそ製作側には良質なものを発売させ、問題があれば修正させなければならないのです。
 
Q.アテレコが上手い俳優もいますし、上手ければいいのでは?“餅は餅屋”というのは今の時代には当てはまらないのではないかと。
A.私個人の感覚として、例外的に認めているタレントがいる事自体は否定しません。しかし、宣伝のために本職を差し置いてまで有名人を起用しているのは事実です。
  私はあくまでも“餅は餅屋”を貫き通す所存です。これが私の最終回答です。

Q.頼むから原語で見て下さい。
A.余計なお世話。

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